湘南唯一の蔵元、熊澤酒造の日本酒「天青」【酒レビューNo.17】

お酒

神奈川県茅ヶ崎市にある湘南唯一の酒蔵「熊澤酒造」

熊澤酒造

熊澤酒造とは、明治5年の創業以来150年もの間日本酒を作り続けてきた湘南地域に唯一残る酒蔵。今では、日本酒作りだけでなく蔵元料理レストランや地元農家との連携、教育プロジェクトに至るまで、地域文化の中心に立って地域を盛り上げている酒蔵としても有名です。

日本酒の他にも無濾過、非加熱処理が特徴の「湘南ビール」をつくったりと、魅力がいっぱい。しかし今回は、熊澤酒造の代表的日本酒、天青についてご紹介したいと思います。

天青の意味とは?

天青は、「雨過天青雲破処」という中国の故事に由来しています。「雨過天青青磁」※のように、”突き抜けるようなすずやかさと潤いに満ちた味わい”を目指して作られているため、天青と名付けられました。
※雨上がりの空の青さ。それも、雲が破れるようにして晴れ始めた、そのあたりの青さ

熊澤酒造の日本酒銘柄「天青」には、「雨過天青」「千峰天青」「吟望天青」「風露天青」の4種類のラインナップがあります。

秋のお楽しみ「吟望天青 秋 純米おりがらみ」をいただく

今回いただいたのは、吟望 天青 秋 純米おりがらみ

おりがらみとは、もろみをしぼった直後の細くなったお米や酵母などの小さな固形物(=おり)が残った状態で出荷したもの。うっすらと濁っていて、普通の日本酒に比べてよりお米の旨みを感じることができます。にごり酒が苦手な人でもおりがらみのようなうっすら濁った日本酒であれば飲めるかもしれません!

吟望 天青 秋 純米おりがらみ」は、神奈川の地酒とだけあって少し癖がありますが、まろやかなコクと熟成されたお米の旨みをしっかりと感じることのできるお酒でした。日本酒の濃醇な感じが苦手な方にはあまりおすすめできませんが、秋を感じるそのまろやかな旨みは、ぜひ見かけたら飲んでみてほしいという、そんな日本酒です。

【商品情報】
原料米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+3.5
酸度:1.6

 
湘南唯一の酒蔵 熊澤酒造がつくる日本酒

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